No.5[なぜかしているクセ気づかない人たち]

自分の行動パターンが、どれくらいあなたは把握できているでしょうか。

毎日のルーティンのなかにも、プログラムとしても行動となるパターンはたくさん含まれもしていますね。

そのうえで、だれもが行っている大きなパターンというクセは、表には、はじめは出せてもいない思考のなかのパターンだとしても、時間の流れによって脳内ななかで、その火種を着実に自分にもたらして毎日の自分の行動とさえしてゆきます。

その行動が持つ火種が、芽生えとなるタイミングにもなると、何故かおなじ繰り返しをしてしまう自分に気付いて、嘆いたり、人に憐れみをくださいを与えてしまうような、無意識という形でのアウトプットをしたりもしてゆきます。

これが、人が嫌がるかまってください、何か声を私にかけてくださいませと、いわば意図不明とさえいえる自己愛ナルシストといったクセの持ついかがわしい面倒くさいというねじれたクセが持つ、ダメな自分というものさしです。

では、どのようにして、原点となった自分のその思考パターンを直せたらよいのでしょう。

そのうえで、もし「それを実践しなければ、幸せにはなれないよ」と、そう誰かに問いかけとした発言にて指摘されたら、あなたはどんな反応をするでしょうか。

実際には、これらのクセは、実体験をいくつも重ねてから構築した自らの苦しみが火種でもあるのですが、このねじれたクセという思考のパターンを持つ人は、たいていがそれを指摘されたら、逆ギレとさえ行動を通して、指摘してくれた人に対してのわだかまりを、差別というカテゴリーが発火する形を支えもしてくるので、あたかも相手が悪いとさえ思うように、自らの誤ちを見ることすらないままに、人生を我もの顔で歩み進めてもゆきます。

そして、その差別という精神に非瑞した火種の根源は、植え付けられた考え方をも味方として、人との会話において、たえず捉え方を歪曲にした形にもってもゆきます。

それに、たえず他人を馬鹿にさえした目線で、対話や対応をしながら、分かち合えない人生へと自らの発言をとおして、人間性をだらしなくもしていきます。

そんなことからも、ハートの持つわだかまりは、良い事をもたらすことは全くもってないなかで、人らしさを亡くした自分にも気付けないままに人は、人生を堪能してしまうダメなな自分へと歩みを進め、差別心という精神を自らに与えて生きてしまうのですから、いかに自分を毎日見つめる作業が大切なのかということが、実際にだいじな事であると言えるのです。

ちなみにこの差別というものさしは、誰によってはじまりを迎えての、自分の性格にすらなっていったのか。あなたは知っていらっしゃいますか?

この仕組みは、うっすらと誰もが知ってもいるように、はじまりは、きっかけを作った親という存在。これになります。

なぜなら最も信頼し、最も愛を届けつづけた成長の流れのなかでしか、この差別心という精神の腐った細胞は、火種となる種が自らにまかれることはけしてないからです。

そのうえで代々という仕組みが存在し、「代々この家の人って〇〇みたいよ」という世間の目線があるのです。

そしてこの捻れた思考を持つパターンは、なぜ代々にもなるのかというと、差別心のカテゴリーのなかでは、男尊女卑と女性蔑視という項目に根強く付随しており、マザコンとファザコンがつくっていった原理もあるので、結果そりゃそうなる、という次元での話ともいうものでもございます。

マザコンは、マザーをたえず必要としますし、ファザコンは、たえず自分に戦いをもたらさせ続け、勝ち負けにこだわるのではなく、ファーザーに値する人物との戦いを、まわりにはそうは見えない形でもって、対象となるファーザーなる人物の態度によって、コロコロ気分が変わる仕組みを歩まされつづけたなかで、瞬間瞬間を誰というわけでなく戦わなければいけない精神を、日々のあゆみのなか、向き合い続けるように、なんとなくの選択によって、向上とすらさせられてもいきますので、それがなかなかとなるしんどさであったり、気付けないという自分のしぐさすら、まともだと言い張る始末にまでなってもゆきます。

それが、頑固な自分という、堅いでしかない自分となる時間です。

そんなファザコンに対して、大きすぎるほどに存在しているものが、マザコンです。

マザコンは、いくつもの仕組みが絡まり合っての結果でもあります。
たおやかな人生に出来ないと考えたりもしている方々においては、だからこその自分の人生からの転機を事実必要としています。

でなければ、自活さえ、出来ない自分を見定めることさえ目隠しを必要としてもいくからです。

そのうえで、自分がマザコンか、ファザコンか、あるいは関連はない自分かを、自らでわかり切ることが、豊かな人生へと進めてゆける形ある自愛です。

愛とは、それがたとえ醜い非道な自分であったとしても、必ず時間のながれで毎日への喜びとなるように、センター・オブ・ジ・ハートの未来を創ります。

それだからこそ、分かるがようやく学べもしてくるのが、マザコンからの律した自分という存在であり、だからこそ、流れを豊かにさえ自らで創造してもゆけます。

待ち侘びた人生を、どうかエンジョイしてみてくださいね✨🐰

2024/04/22記

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

インタビュアー

目次